IHRP 全国高校生異分野融合型研究プログラム

IHRP2023

ポスターデザイン:安永楓哉

プレスリリース・報告書

IHRP2023に関するプレスリリースや報告書を掲載しております
プレスリリース・募集要項のダウンロード

IHRP2023夏キャンプ報告書のダウンロード

説明会(Zoom)

対象

IHRPの活動やプログラムに興味のある高校生、教職員、大学生、全ての方

内容

  • IHRPって何をしているの?
  • IHRP2022のラジオ形式トークセッション
  • IHRP2023の企画説明
  • (希望者のみ)交流会

日時

2023年6月17日 18:30~20:00 JST

申込〆切

2023年6月15日 23:59 JST

プログラム概要

目的・狙い

昨今の複雑な社会・環境課題を解決するためには、ひとりの学生やひとつの分野だけで取り組む のではなく「異分野融合」の視点で共に課題に向き合うことが必要です。 そのためIHRP2023では、知的探究心を秘めた多様な高校生たちが問いを見出し、研究計画を 組み立て、本格的な学術的手法を用いた研究に挑戦できる場を提供します。 本プログラムを通して、高校生たちが課題解決の主体となり、プログラム後も継続的に社会/環境/ 学術界/地域などにはたらきかける力を身につけられることを目指します。 日本の先端を走る研究室や企業とともに、全国各地のエネルギーに溢れた高校生が共に研究を 通して社会・環境課題に向き合うことは、社会を変える一つの大きなきっかけになると考えていま す。 

開催概要

未来の担い手である高校生たちが、「型にはまらない」発想を活かし、一人ひとりが感じる社会・ 環境課題に対して、様々な研究分野の視点から取り組んでいくプログラムです。研究経験の有無 を問わずそれぞれのスタート地点から新たな問いを立て、6カ月間学術的な手法を用いて研究し ます。社会・環境課題に対峙し、「未来を変える」一歩を参加者、運営ともに踏み出していきます。

テーマ

「青い、地球の、課題。」 
1961年、ガガーリンは「地球は青かった」と言いました。 それから60年以上たった今、私たちは青い地球をどう捉えるでしょうか。空や海をはじめとする青 い地球をつくっている環境を、私たちはどのように守り、改善し、受け継いでいくのでしょうか。 2023年、IHRPは環境問題のみならず「地球のまだ青い課題」にも着目します。 地球には、まだ“青い”、分野としては成熟していなかったり、広く知られていなかったりする課題が あります。例えば近年登場した技術にかかわる課題や、新たに提示された社会課題も今回の テーマの一部です。 さらに地球上の、「青い」ものに関連する課題も大歓迎です。 環境課題、まだ青い課題、青色の技術やものなど「青い、地球の、課題。」は無限にあります。自 分の問いがテーマに関係していると思う、文系、理系、両方系のみなさん、IHRPで待っています。 あなたの青い課題は、なんですか?

スケジュール
エントリー

募集要項を熟読したうえでエントリーしてください。

応募資格

  • 原則日本国内在住の高校生・高専生・またはそれに相当する者
  • 2023年8月~2024年2月週4時間以上、本プログラムに時間をかけられること
  • 2023年8月第2週・2023年12月ないし1月に行われる3-5日間のキャンプ、2024年2月中旬に 行われる最終発表会に参加できること
  • チーム研究を志望する場合は、原則2〜6人のチームで、全員が上記の資格を満たしている こと、また全員が半年間のプログラムを完遂する意思を持っていること

応募形態

①個人研究
②チーム研究(目安2-6人)
どちらかを選択して応募してください。個人研究とチーム研究の併願はできません。チーム 研究応募の場合は、必ず志望する全員がエントリーフォームおよび応募フォームを入力する 必要があります。ただし、応募課題の③-1, ③-2はチームで共通のものを提出してください。

応募方法

(1)Google Forms (https://forms.gle/gZJCbxZTiwM4GEth8)よりエントリー
(2)エントリー後、メールで送られてくる応募課題に回答・提出し、応募完了 
(3)7月10日~7月22日の期間にオンライン面接への出席をお願いする場合があります。

費用

参加費

5000円(奨学生は2500円)
※奨学生以外は交通費・宿泊費が必要となる場合自己負担していただきます。


奨学金制度

私たちIHRPは課外活動における地域格差の是正のために、プログラム内で必要となる諸費の一部を支援するための奨学金を用意することにしました。奨学金枠により、日本全国の高校生が、家庭状況や在住の地域、その他の要素により関心の探求を断念することなく、研究活動に専念できる環境を提供します。

奨学生には、IHRP2023プログラム内のイベント(キャンプ、最終発表)開催に伴う一定額以上の交通費・宿泊費を補助いたします。

協賛・協力・後援 一覧

協賛

ゴールドスポンサー

patagoniaロゴ

シルバースポンサー

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サポーター

ソーシャルアクション財団_団体ロゴ

※2023年6月14日時点

協力

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actcoin(ソーシャルアクションカンパニー)_サービスブランドロゴ

後援

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FRaUロゴ
研究協力一覧

※2023年6月14日時点
※敬称略、五十音順、括弧内は所属 

有賀先生

有賀健高(埼玉大学 大学院 人文社会科学研究科)

KomineWeb (2)

小峯秀雄(早稲田大学 理工学術院 創造理工学部 社会環境工学科 教授)

komori

小森大輔(東北大学 グリーン未来創造機構)

佐藤久先生_写真

佐藤久(北海道大学 大学院 工学研究院 環境工学部門)

長南先生

長南幸安(国立大学法人 弘前大学)

IHRP Logo

廣畑幹人(大阪大学 大学院工学研究科 地球総合工学専攻 社会基盤工学部門)

福谷先生

福谷陽(関東学院大学 理工学部)

古米

古米弘明(中央大学 研究開発機構)

matsumoto

松本健一(東洋大学)

mizuhara

水原詞治(龍谷大学 先端理工学部 環境生態工学課程)

IHRP Logo

森朋子(東京都市大学 環境学部 環境経営システム学科 准教授)

IHRP Logo

八重樫咲子(山梨大学 大学院 総合研究部 工学域土木環境工学系)

IHRP Logo

吉岡真弓(国立研究開発法人 産業技術総合研究所)